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医療機関と接骨院、ときどき整体院

  • physiokisarazu
  • 2024年4月26日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

木更津市の整体院【痛みの専門院Physio-フィジオ-】の梶谷です!


今回は、昨今多様化している医療機関や各種治療施設の違いやそれぞれの特徴を明らかにしていきたいと思いますので、皆様が選択される際の一助となれば幸いです!


まず医療機関について―

医療機関イメージ

医療機関とは、医師や歯科医師等が医療行為を行う施設を指し、病院・クリニック・診療所・歯科診療所などが該当します。従って、法律で定めるところの『医療行為』を行うことができない接骨院(整骨院)は、医療機関に区分されそうなものの、厳密に言うと医療機関とは異なるカテゴリーとなります。



接骨院でできること―

整骨院イメージ

では、接骨院(整骨院)では何ができるのか?

上述の通り、『医療行為』が行えない接骨院(整骨院)では、国家資格である柔道整復師のよる骨接ぎやマッサージ等の『施術』が行われます。また、医師の同意があった場合は保険診療において骨折や捻挫等の急性外傷に対して患部への治療行為が可能となります。

一方、慢性的な症状に対しては保険診療外となるケースもあり、接骨院によっては、1回○○○○円というような自費診療枠が用意されています。


整体院について―

当院施術

では、整体院とは??

上述の医療機関や接骨院と異なるカテゴリーとして【整体院】があります。

当院も【整体院】であり、カイロプラティックや民間のマッサージ店も区分としては【整体院】に該当すると思います。

それでは、接骨院とはどう違うのか?についてご説明致します。


【整体院】は、一般的には医療行為も保険診療もできない施設となります。

一部、医師の指示のもとに行っているような施設では、医療費の還付対象となるケースもありますが、基本的には自費診療がベースとなります。

また、どのような資格を持った治療家がいるかわからないカテゴリーでもありますので、私が言うのも難ですが、最も得体のしれない治療施設とも言えます。


国家資格保有者の整体院もあれば、認定資格・民間資格で施術されている整体院もあります。

つまり、資格や基準が定められていない得体の知れない施設である一方で、【独自の技術】や【他にない強み】を持った素晴らしい治療家がいる可能性も秘めています。


そのような中、私は理学療法士として【整体院】を開院し、柔道整復師や鍼灸師の方々とは異なった視点・観点を持ち、リハビリテーションのプロとして延べ10万人以上の身体と向き合ってきた経験・知識・技術を以て、痛みや痺れの根本改善を図る『施術』を提供しています。


当院エコー

以上をまとめると、ご自身の痛みや不調、それまでに至った経緯をもとに、適切な医療機関や治療施設を選定する必要があるということをお伝えしたいです!


レントゲン撮影や血液検査などが必要な場合は、病院等の医療機関を受診するしかない。

慢性的な腰痛でお悩みの場合は、医療機関でも治療施設でも可。

医療機関へ通院しても改善しない膝の痛みでお悩みの場合は、【整体院】へ行ってみる。


私はそれで良いと思います!

結局、ご本人の症状が改善すれば良いので、良くならなかった時の選択肢を持つという事が大事であり、漫然と、なんとなく、通院を続けている方は『このままで良いのかな?』と少し立ち止まって考えていただく機会になれば幸いです!


そして、どこにいっても良くならない痛みや痺れでお悩みの際は、当院へご相談ください!

それでは!


木更津市の根本改善整体院

痛みの専門院Physio-フィジオ-

院長 梶谷 卓也

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